生活への影響

政治が生活への影響があることは、投票に行こうとする人には、今更の話題だろう。そして、最高裁の不信任も、ボディーブローのように効いてくる話じゃないかと思うのだ。
管理人が関心の持てない話題もあったが、3つほど気になる話があった。賃貸住宅の敷金の特約は違法か否か、選挙の一票の格差は違憲か否か、ファイル転送ソフトのWinnyを開発して公開することは著作権侵害の幇助になるかどうかだ。
それぞれ、判決だけではなく、反対意見を言ったか、賛成したかなども明らかにされている。
法律は、解釈する人によっても判決が変わる。時代や世の中に応じても変わる。自分が賛成できる解釈をする裁判官には職に残って欲しいが、(管理人としては)これはないだろう、あるいは時代を理解できてないんじゃないだろうかと思う解釈をしている最高裁の裁判官にはご退場願いたいと真面目に思った。おぃおぃ、けっこうとんでもないこと、さらっと言ってるのねという最高裁の裁判官もいる。管理人の受け止めかただから、「誰がダメ」とここに書いて誘導するつもりはない。やはり自分で選挙公報は読んで考えて欲しい。

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